今回東はスラバヤ、西はジャカルタへとかなりの距離の訪問になりました。
初日は東ジャワの都市スラバヤへ。西ジャワで以前から介護プロジェクトを進めている中でスラバヤにあるアソシエーションから弊校の取り組みを是非聞きたいという話をいただき、今回スラバヤで説明会を実施しました。そのアソシエーションは台湾などに人材を派遣しているＰＴ（日本でいうと一番近い意味で派遣会社）が多く、日本に人材を送ったことがなかったのですが、説明会後双方のメリットにも納得していただき、これから日本へ送り出す計画を具体的に進めて参ります。
2日目からは今回の訪問のメインであるバンドンに行きました。今回の訪問でＡＰ２ＬＮというアソシエーションと共同で進めている介護プロジェクトの話が大詰めを迎え、8月に最終の相互確認をし、9月から介護候補生の募集を開始します。また、バンドンではインドネシアでトップの理系大学であるバンドン工科大学の日本語クラブの人たちへ弊校の留学システムの話をする機会を頂きました。ここでは日本語を独学で学びＮ２やＮ３を持つ本当に優秀な学生まで在籍していました。こんな優秀な学生に是非日本にきてもらいたいと思いを込めながら話を終えると、日本留学をかなり前向きに考えてくれて是非日本へ留学したいという学生が多数出てきてくれました。今後はこの日本語クラブとの共同イベントなども考えており、より深く日本とインドネシアの相互理解を深めていくことに努めていきます！