海外には自国産業の発展に乏しく職を得れない若者たちが多数存在します。
そのなかでも特に優秀な層だけをスカウトし、日本の職場で通用する日本語レベルまで教育するのが私達の国内日本語教育事業です。
私達は日本の労働者不足解消のためなら、とにかく頭数だけ外国人を連れてくれば良いという考え方に全く賛同しません。日本語すらまともに話せない外国人を連れてくるから、多数トラブルを招き外国人は安い労働力だと認識してしまう非人道的な考え方の企業を増やしてしまうのだと考えます。日本国のグローバル化は日本国民の意識改革から始めないとうまくいきません。そのためにはまず日本国民は海外人を日本人と同等の人間であると認めることが大切です。
またそれと同時に海外人には日本で生きていくための言語、習慣を学ばせ日本国民に歩み寄らせる必要があると私達は考えます。
ファースト・スタディ日本語学校は日本のあらゆる場面で活躍していく海外の若者たちのための研鑽の場なのです。