2019年11月15日 「授業見学及び施設訪問」
本日、和歌山県伊都郡にある介護施設の施設長様が、弊校と留学生が働いている実際の介護施設の現場の様子を見学しに来られました。
留学生介護福祉士と技能実習生の導入をご検討されているとのことだったので、N3とN4レベルの2教室の授業を見学されました。それぞれの教室のレベルの違い、先生の言葉遣いや板書のことなど説明しながら学生の様子を見ていただきました。母国語ではなく日本語でメモを取っている学生に感心なされていました。
その後、大阪の住吉区にある介護施設へ見学しに行きました。そこでは、弊校出身の学生や在校生も数名働いているのですが、今日は外国人介護福祉士候補生3人がアルバイトに入っていたので、その様子を見学しました。見学のあと、いくつか質問などもお持ちだったので、介護現場の施設長様、日本人スタッフ、外国人介護福祉士候補生にもご協力いただきまして問答の時間がありました。この施設に外国人介護福祉士候補生の子たちが意欲的に頑張ってくれているから仕事も覚えるのが早い、働いてくれていてとても助かっている、なくてはならない存在になっているという言葉を介護現場の施設長様からいただきました。
見学を終えた後、導入に向けて前向きに考えますと見学に来られた施設長様がおっしゃってくれました。技能実習生と留学生の教育を徹底的にし、日本の介護現場で通用する介護福祉士候補生を育てていきます!