特定技能宿泊業テストを大阪会場で16名、広島会場で8名が受験しました。
広島組は朝6:30に集合し、そこから車で片道4時間かけて向かいました。みんな車で必死にそれぞれ勉強を道中がんばっていました。口頭で問題を出せば全員がんばって聞きとり、問題に答えてくれました。試験の受付まで一緒に付き添い、試験終了までホテルの外で待ちました。
試験は筆記と口頭があり、口頭時間が終わった学生からホテルの外へ出てきました。16時過ぎに全員集合し帰ろうとしました。しかし、結果が変わることはないのに、みんな試験のことが気になり、しきりに試験問題のことを必死に私たちへ確認してきました。そのあと、帰路につき、みんな本当に疲れ切ったのか車の中で寝ていました。ただでさえ、広島に行くことも日本語の試験を受けることもとても大変なはずなのに、最後まで諦めず必死にがんばっていた彼らに頭が下がりました。
私たちファースト・スタディ日本語学校の学生は12月のJLPTの試験にN3以上の合格を目指しています。日本で就職したい、働きたいと言っても、そもそも日本語をまともに頑張らない者が日本で就職したところで就職先の企業様、就職する学生にとってもよくないことなので、組織一丸となり今後も日本語教育はもちろん進路相談も徹底していきます！