今回のインドネシア出張では、初日からバンドンに入り、介護プロジェクトを共同で進めているAP2LNメンバーである一つの送り出し機関との面談を行い、プロジェクトで使用する第一の教育施設を見学してきました。教育施設は現在建設中の建物を使ってくれてもいいとのことで、バンドンの中心地からは少し離れてしまいますが、とても静かで綺麗な場所でした。
２日目はAP2LNの代表であるエンディさんとの打ち合わせをしました。打ち合せはほぼ最終で９月にIGの社長がGOサインを出せばすぐに始めることが出来る体制になっております。
３日目は新しく今回のプロジェクトに参加したいというジャカルタの会社への訪問。この会社は貿易から始まり、留学生の紹介、技能実習、農業等と色々な仕事をしています。その仕事の先は全て日本に対してだけで送り出しや留学などをしていて、日本に来た学生のために自社で作った野菜を送っている会社でした。施設はボゴールに１つ、プルヲケルトに１つ持っており、今回は中央ジャワのプルヲケルトを見学。
ジャカルタから電車でなんと６時間！！これは遠かったです。。。
プルヲケルトの施設はホテルの一角を借り切って教育施設としており、教育は勉強だけでなく日本語での挨拶、自己紹介は当たり前にするように、また身の回りや部屋等が汚かったらすぐに指導するという徹底的な教育でした。
また、プルヲケルトで日本語教育トップの大学の教授も紹介して頂き、今後、是非弊校の力になりたいとのありがたい言葉も頂きました！