2019/9/21~26 インドネシア出張
初日は前回も訪問したジャカルタの企業とのミーティング。
今回はお互いの社長の顔合わせをして、今後のスケジュールの確認。
既に技能実習生候補を100人集めて教育を始めていますが、さらに100人の介護福祉士候補生を集めることに同意してもらいました。
2日目はバンドンの途中にあるカラワンという場所の日本語学校(LPK)で留学生の面接。
この日本語学校は本当に優秀な学生が多く、今回もたくさんの学生が日本に来たいとのことで、面接を行いました。日本語学部でトップの大学を卒業している学生も在籍しており、ビックリさせられることが多々ありました。
3日目はバンドンのUNJANI看護大学とのミーティングとバンドンの日本語学校の訪問。
今回の看護大学は軍隊が運営している看護大学で、校長先生も元軍隊だったそうです。そのため、教育もかなり厳しくしている大学で、校長先生を始め各部署のトップが集まったミーティングになりました。校長先生から是非話を進めていきたいとお言葉をいただき、今後もお付き合いさせていただくことになりました。こちらには他にも日本の企業や学校が来ているそうですが、怪しくて断っていることもあるということでした。
4日目はお馴染みのAP2LNとの最終ミーティングと前々回訪問したインドネシアトップのエンジニア大学であるバンドン工科大学(ITB)の日本語クラブへの説明会。
AP2LNとは介護福祉士、介護技能実習生のプロジェクトの最終確認。すぐに学生を集めることをスタートするとのことで、プロジェクトが開始されます。
またバンドン工科大学での説明会では、”今のインドネシアの問題点は何か、そこからあなたたちに何が出来るのか?”という問いに対して、自分のお金を稼ぐだけではなくインドネシアを良くするために、何をすべきかを本気で考えてくれました。本当に優秀な学生たちだと心から感じました。
また10月には看護大学8校を始めとし、日本語学部の大学や日本語学校のアポイントが既に入っています。優秀な学生や日本に夢を持って目指してくる学生をたくさん呼び、人材不足である日本のため、インドネシアの発展のためにたくさん日本で学んでほしいなと思います。